薬剤師でも風邪をひくことがあります。

薬剤師として働く人は、健康で病気をしないというイメージをもたれていたようです。勤務先の指示でインフルエンザの予防接種を受けましたが、休日の人混みを歩くよりも頻繁にインフルエンザの患者さんに会う仕事、うつされてしまうこともあります。ある年、インフルエンザになり、数日お休みすることになってしまいました。その間職場に迷惑をかけてしまったことは重々承知ですが、復帰後、「一人少なかったからか薬が出るのが遅い」と患者様にクレームを受け、職場でも「こんな時期だからこそ自己管理は大切」と言われ、モヤモヤした気持ちが拭いきれず転職を決意。全く畑違いのアパレル販売員へ転職しました。仕事に不満はないのですが、薬剤師時代から考えるとお給料が少なめで、以前のお給料をベースに借りていたアパートの家賃が大きな負担に感じられるようになってしまいました。2年ほど販売員を経験した後、改めて薬剤師へと転職。職場仲間に恵まれ、お給料も安定し、気持ちよく働いています。調剤薬局の薬剤師が出世し、給与(年収)を上げていくにはどうしたらいい?現場と舞台裏

なぜ薬剤師の転職は1月や2月頃がおすすめか

Dienstag, 19. März 2019

転職活動がスムーズになるかどうかは、タイミングに左右される一面があります。薬剤師の仕事を探すなら、基本的には年始がおすすめです。他の時期と比べると、求人の案件数が比較的多いからです。そもそも薬局やドラッグストアでは、4月頃から新人の新入社員の研修を始めています。いわゆる新卒者を受け入れている職場も多いです。という事は、4月前に採用活動を行う訳です。しかし4月頃に求人広告を出しても、たいてい間に合いません。4月に人材を確保しても、すぐに社員研修を行える訳ではないからです。むしろ1月や2月など、少し早めのタイミングに採用する傾向があります。という事は、1月や2月は薬剤師の求人数が多くなるのです。他のシーズンと比べると求人の数が増えますから、総じて仕事も見つかりやすくなる傾向があります。逆に、おすすめできないシーズンもあります。時期によっては、求人数が少々減ってしまう事もあるので、注意が必要です。ですから薬剤師の転職をするなら、シーズンは意識する必要があります。