薬剤師でも風邪をひくことがあります。

薬剤師として働く人は、健康で病気をしないというイメージをもたれていたようです。勤務先の指示でインフルエンザの予防接種を受けましたが、休日の人混みを歩くよりも頻繁にインフルエンザの患者さんに会う仕事、うつされてしまうこともあります。ある年、インフルエンザになり、数日お休みすることになってしまいました。その間職場に迷惑をかけてしまったことは重々承知ですが、復帰後、「一人少なかったからか薬が出るのが遅い」と患者様にクレームを受け、職場でも「こんな時期だからこそ自己管理は大切」と言われ、モヤモヤした気持ちが拭いきれず転職を決意。全く畑違いのアパレル販売員へ転職しました。仕事に不満はないのですが、薬剤師時代から考えるとお給料が少なめで、以前のお給料をベースに借りていたアパートの家賃が大きな負担に感じられるようになってしまいました。2年ほど販売員を経験した後、改めて薬剤師へと転職。職場仲間に恵まれ、お給料も安定し、気持ちよく働いています。調剤薬局の薬剤師が出世し、給与(年収)を上げていくにはどうしたらいい?現場と舞台裏

友人が薬剤師をやめてしまいました

Samstag, 19. Januar 2019

地方都市に住んでいる女です。中学時代の仲の良かった女友達の一人が、東京の大学を出て神奈川で薬剤師として就職していると聞きました。「薬剤師なんてすごいね。頭良かったもんね」と地元の友人たちと噂していましたが、それから数年後に薬剤師の友人は退職して地元へ戻ってきてしまいました。その友人曰く「女同士の人間関係が嫌になった」とのことでした。院外処方の調剤薬局のようなところに勤めていたようですが、男性は一人で残りの6人はすべて女性。入社した時から互いに仲が悪いのを感じ取ったようですが、しばらくは我慢して勤務を続けたそう。しかし、お局さん同士の派閥争いが激しくなって自分はどちら側につくのかの選択を迫られほとほと嫌になって会社をやめたそうです。確かに女性ばかりの職場はそのようなことが起こりがちです。でもそんなに小さな薬局内でも女性同士の戦いがあるのかと驚きました。結局、地元に戻ってから転職したわけでもなく、そのまま家事手伝いという大義名分のもと毎日ふらふらしてその後結婚しました。裕福な家庭っていいなあとちょっと羨ましくもありました。